文章を書いてみようと思う

文章を書いてみようと思う、

日々ただただ過ぎていくなんでもない日常をせめて文章にすることで

意味を持たせることはできないかという魂胆だ

形のあるものにすることで、どうか私の無味乾燥な日々を成仏させたいという気持ちもある。

さくらももこの文章が好きだ

なんでもない出来事をさも一大事のように内面の葛藤を描きながら

色鮮やかな文章で描いていく。

私もそんな文章が書けたら嬉しい

 

ライターになりたい(副業的に)とも思った

思ったから「ライターなり方」で検索してみた

すると、ライターに向いている人は、「何も考えずとも文章を書いてしまう人」ということだった。

うーん。私の場合は、文章を書くのは得意ではない。文章を書こうとするとどうしても短文になってしまう。

 

今日のこの記事は、今後何十年にも続く、私の自己満足な日記の1ページになるかもしれない

どうか誰もみなくても、誰に評価されなくても

文章だけは書き続けたいものだ

 

形ないものを形にし、少しは色が見えてくる人生にしたい

最後の一つ

「明日死ぬとしたらあなたは何をしますか」

 

自分が本当にやりたいことを見つける方法として

この言葉を自分に投げかける。と言う方法をよく耳にしますが

私は、ずっとこの方法に、またはこの言葉が腑に落ちませんでした。

 

明日死ぬ、なら一時的な快楽に走るだろうし

生産的な答えにはならない気がしたからです。

 

置き換えるならば「人生で後一つだけ死ぬ気で頑張るとしたら何をしますか?」

ではないかと思うのです。

 

今から、寝る間も惜しんで、死ぬ気で何か一つを頑張るとしたら

あなたは何を頑張りたいですか?そして、その結果として何を得たいですか?

ではないかと

 

私は27歳だが、この歳で頑張って何かに取り組むこと

これから選ぶ一つ一つの選択肢が

今後の人生を左右してくるのではないかと感じています。

 

その時に、生半可な気持ちでやっても続かないし、いい結果は得られない

じゃあ死ぬ気でやらないといけない。

死ぬ気でやりたいこと、その結果私は何を得たいのだろう?

そんなことを考えています。

 

私は、死ぬまでに何を成し遂げたいのか

例えば過労死するほど働くとして、過労死してでもやりたいことってなんだろう

 

後悔のある人生は送りたくない

どうせ死ぬんだから、納得のいく人生を送りたい

 

じゃあ私の納得のいく人生ってなんだろう

そんなことを考えていました

日々

梅雨が終わり、

夏の暑さが永遠に続きそうなカンカンデリの中

クーラの効いた部屋でタバコを吸い、

頭がクラクラしていると、自分が生きているのかどうかがわからなくなる

 

井上陽水の少年時代を聞きながら

現代から昭和にタイムワープする

 

そんな贅沢な時間を過ごしながら

憂鬱な気分を吹き飛ばそうとする

 

理想と現実のはざまどころか

現実の奈落の底に落とされながら生きている

 

幼少期に打ち込まれた

ハート型の釘を一本ずつ頭から抜いていく作業を繰り返す

 

血があふれでながら

徐々に現実世界に舞い戻る

 

カンカン照りの日常に戻る

前に進むわけでもなく後ろに戻るわけでもない

 

ただ円をえがきながら

どこに向かうでもなく

時間を食いつぶす

 

 

ひとり暮らしでする資格試験勉強の孤独さ

27歳独身おとこ、将来のために資格試験の勉強をしている

普段は東京の会社で働きながら、仕事終わりや休日の時間を使って

勉強をしている。

簡単に言うと収入を上げるために資格試験の勉強をしているのですが

ふと勉強中に我に帰って

本当に自分は収入を上げることで幸せになれるのだろうか。

本当にこれをすることが、自分の人生にとってプラスになるのだろうかと考える・

人生を難しく考えて、または人に羨まれる人生こそがいい人生なんだと

自己暗示(または洗脳)をかけて、今を生きている気がしてくる

確かにこの資格試験を合格することで

そこそこのメリットや自分に対する自信は生まれるだろう

それによって、自分が思いもしないようなメリットが生じるかもしれない

ただ、もっと簡単に、もっとシンプルに、生きられる方法があるような気がしてならない

自分が不器用だから、本質的な問題から逃げいているから、このような選択肢を選び

今、訳もわからず資格試験に取り組んでいるのかもしれない

 

一つ確かなことは

朝起きた瞬間、まさか自分の人生がこんな風になるとは

これが現実なんだ、と絶望を感じながら生きていると言うことだ

 

このブログは、おそらく私以外にも、このような感情を感じながら生きている人に

「同じような奴がこの世には他にもいるんだ」と安心してもらうために

記事を書くことにした

 

どうかこのロクでもない記事を読んで

ばかな惨めな奴がいることを

少しばかりの心の慰めにしていただきたい

 

こんなことを書いて少し偉そうだが

今の時代(昔からかもしれないが)、そこそこ人生に絶望している人が多い気がする

 

 

おそらく、昔からの価値観や世間一般、他人の価値観から離れることが重要なことになってくるような気がする

いつかは私も自分なりの人生観や幸せを見つけて

そこそこ自分の人生に納得しながら生きれるようになるのかもしれない

 

そんな日が来るまで

チョビチョビこのブログに愚痴を書いていこうと思う

 

このどうしようもない世界に生まれてしまいながらも

どこかに希望を見出しながら生きていく糧を、記録として残すために